先日詳細を載せたカニエ総裁のオージー円のストラテジーをそのまま何も変えずにポンド円で過去検証してみた結果、非常に興味深い結果となった。
誰でも一度はポンド円の爆発的なトレンドに乗りたいと憧れをもつものだ。
私もそれは夢だったが、たまにちょっとポンド円に手を出してみると、だいたい後悔する結果となってきた。
ふとした考えがよぎって、自分のオージー円用のストラテジーをまったく変更を加えずにポンド円に当てはめて過去検証をしてみた。
検証を始めてみて最初は「やっぱりポン円では通用しないんだ。全然動きが違い過ぎる」と感じていた。
しかしそのまま検証を続けると面白い結果になった。
なんと最終的にはオージー円の時と同じようにプラス収支になって終わったのだ。もちろんこれを実戦で使うには、もっともっとたくさん過去検証を重ねたいところだが、ここでやはり面白い気づきがある。
「一貫性の力」とでも言うべきか。そもそも相場で勝とうと思ったら次の4ステップが必要だ。
①統計を取る
②自分なりに確率の良い手法を見つける
③その確率が再現されるようルールを設定する
④ルールを徹底して守って結果を出す
④の部分を成功させるには一貫したトレードを守る決意が必要だ。
そして一貫性の力が働くと、最終的に平均値は自分がはじき出したものへと収束していく。
今回オージー円の手法をポン円に当てはめたわけだが、基本的な方向性や考え方が優位性や期待値があるものなので、例え特徴が違っても、一貫したトレードとストップをおこなうことによって結局はプラス収支の検証結果となったわけだ。
もちろん実際にずっと一貫したトレードを貫くことが難しいことは言うまでもない。
しかし逆に言うと勝つ手法はたくさん存在し、自分が一貫したトレードができさえすれば利益をあげられるというのは私たちの希望になる。
有名なタートル集団もこの「一貫性」すなわちルールの徹底だけが肝だったという。
ルールを一貫して守れたタートルは解散後も資産を築き、ルールを守れなかったタートルは消えていった。
自分はオージー円でしかトレードできないと自分自身を決めつけていた私からすると今回の気づきは非常に勇気が出るものだった。
カニエ総裁


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